赤ちゃんのねんね相談とは
少しずつ認知されてきた一方で、まだまだ稀有な職種かと思うので、夜泣き相談について書きました。
赤ちゃんのねんね相談とは
NPO法人赤ちゃんの眠り研究所の「子育て家庭の心の余裕」と「子どもの笑顔と健康」を守るために、赤ちゃんの眠りに悩む子育て家庭をサポートすることを理念とし、保護者とお子様のペースを尊重しながら、科学的根拠を基にしつつ経験則も含めた乳幼児の睡眠改善をご提案させていただいております。
乳児期〜幼児期の睡眠に関する悩みや不安に対し、考えられる要因をお伝えし、保護者が希望される場合は改善策のご提案をさせていただきます。
夜泣き相談といっても、○○アドバイザー、○○コンサルタントなど、夜泣きのアドバイザーは所属する団体によって名称が違います。(同じ職種だけど会社が違うのと同じ)
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夜泣きで悩んだら夜泣き相談をお願いしたほうがいいの?
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夜泣きで悩んだときの選択肢としては、
・SNSやネットで調べる
・専門書を読む
・アドバイザーに相談する
・小児科で漢方など処方してもらう
など様々あります。
一言で夜泣きと言っても、その頻度や要因は様々で、要因によってアプローチも異なります。
体内時計の乱れによる夜泣きの場合は、体内時計を整えることが適切なアプローチとなりますが、むずむず脚症候群などが理由で起こっている寝ぐずりや夜泣きの場合は、小児科で診断処置をしてもらう必要性があります。
「絶対こうしなきゃいけない!」というものはないので、保護者の負担度合いや考え、お子さまの様子など、ご家庭の状況に合った選択を。
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どんなやりとりをするの?
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基本的なやり取りは、下記の5点です。
クライアント様が抱える不安や悩みに寄り添えるよう、「ヒアリング」「ビデオ通話で資料を見ていただきながら説明」「メール等でサポート(ロングプラン)」を行なっております。
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どんな相談が多いの?
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ご相談の内容は様々で、
夜中に何度も起きて泣くので寝不足で辛い
寝かしつけが辛い
本やネットに色々書いてあるけど、どれが正解かわからなくて混乱してきた
ネントレしたいけど、よくわからないから不安
夜泣きが酷いけど夜間断乳したほうがいいの?
夜はすんなり寝てくれるけど、お昼寝がずっと抱っこで困っている
など、ご相談内容は上記以外にも様々で、夜泣きだけでなくお昼寝のご相談もとても多いです。
ご相談の年齢は、0〜1歳前半と2歳前後が多い傾向があります。
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どんなプランがあるの?料金は?
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保護者の理解と納得を大事にしているため、
●初めてのお申し込みで且つ生後6ヶ月以降
上記の場合は、「ビデオ通話 30分無料チェックプラン」をご利用後、保護者が具体的なアドバイスを希望される場合に、有料プランのご提案をさせていただいております。
下記の動画はロングプランでクライアント様と実際にやり取りした様子。
クライアント様の状況やお子さまの様子など、LINEのやり取りとは別に必要に応じてZOOMや電話でのやり取りも行っております。
実際のネントレサポートの様子はこのような感じです。
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ZOOMの使い方がわからない
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LINEのビデオ通話でのご対応も可能なので、お申し込み時に遠慮なくお伝えください。
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夜泣き相談を家族に反対されている
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「家族に反対されているけど、夜泣きに限界で相談した」
「夫にネントレを反対されてるけど、どうしたらいいかわからない」
と仰るクライアント様は少なくありません。
丁寧にヒアリングさせていただき、クライアント様が望むアプローチでご対応させていただいております。
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アドバイスの押しつけをされるか不安
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私自身が子育てを経験する中で辛かったものは「過度な寝不足」と「育児論の押しつけ」です。
正論は劇薬という言葉ありますが、正しいこと=全ての家庭や親子に合うものとは限りませんし、正しいからと言って押しつけていいものではないと考えます。(もちろん、赤ちゃんの安全面で無視してはいけないことはありますが)
これらの理由から、クライアント様に必要な情報提供と、お悩みに添うご提案や選択肢の提示をすることが私の仕事と考えます。
前提として、クライアント様の選択を尊重させていただく考えです。
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