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あくびしてる赤ちゃん

【赤ちゃんのお昼寝】お昼寝のネントレ|いつから?昼夜同時?

「お昼寝は抱っこでしか寝てくれない。お昼寝もセルフネンネして欲しい」

「夜はベッドで寝てくれるけど、お昼寝もネントレしないとダメですか?」

というご質問は多いですが、お昼寝のネントレ(メソッド)導入に大事なポイントは、夜の睡眠状況です。

夜は眠気を引き起こすメラトニンが優位(昼夜の区別がついてから)ですが日中は異なります。

そのため基本的に、

夜は寝やすい>>>>>>日中は寝にくいです。

時間帯による睡眠難易度

朝寝
寝やすい
寝にくい
昼寝
寝やすい
寝にくい
夕寝
寝やすい
寝にくい
就寝
寝やすい
寝にくい
夜中
寝やすい
寝にくい
朝方
寝やすい
寝にくい

上記はクライアント様などのヒアリングをもとに作成したもの

そのため、もし夜にスムーズに寝れていないのであれば、寝やすい夜にできていないことが寝にくい日中にできるとは考えにくくなります。

そして、夜のネントレよりも日中のネントレの方が、改善するまで期間が長い傾向があるため、寝やすい夜にネントレを成功&自信をつけ、親子共に余裕がある状態でお昼寝のネントレにチャレンジすることをおすすめします。(保護者が昼寝のネントレを望む場合)

ネントレについて詳しくはこちら

お昼寝|ネントレ以外にも出来る工夫

簡易的なルーティンを導入する

絵本を読む、子守唄を1曲歌う、ホワイトノイズをかけるなど、「○○したらねんね」という習慣作りをする。

遊ぶ場所と寝る場所は分ける

赤ちゃんはお昼寝の必要性をもちろんですがわかっていませんし、何時だから寝ようという考えもありません。

そのため、遊ぶ場所と寝る場所はしっかりと分けることが大事です。

ここは遊ぶ場所、こっちは寝る場所と、赤ちゃんに分かりやすく区別をつけて教えてあげましょう。

お昼寝する部屋を少し暗くする

お昼寝がなかなか出来なかったり、お昼寝を毎回短時間で起きてしまうようであれば、遮光カーテンなどで寝る場所が暗くなる工夫を。

お昼寝の明暗でで迷ったときは

暗い部屋タイプ
明るい部屋タイプ
  • 低月齢なのに日中起き続けている
  • お昼寝を毎回短時間で起きてしまう
  • 夜はすんなり寝るのに昼寝は苦手
  • 昼夜の区別がつく前の低月齢
  • ある程度まとまってお昼寝できている
  • 月齢に応じた昼寝が出来ている
  • お昼寝が少なくても日中ぐずらず活動的

●お昼寝のタイミングがわからない

●月齢に合ったお昼寝がわからない

など、お昼寝について悩みを抱えている場合も、お気軽にご相談ください

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赤ちゃんのねんね相談®️ー夜泣き相談ー

●赤ちゃんのねんね相談 代表 ●NPO法人 赤ちゃんの眠り研究所 乳幼児睡眠アドバイザー ●子供心理カウンセラー

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